現在は営業所長を務めており、営業所全体の運営をはじめ、営業活動や従業員のサポートなど、幅広い業務に携わっています。ステップアップするにつれて新たにできることが増える一方で、継続して担うべき業務もあります。
ただ、同じ業務でも立場が変われば見える景色が変わり、やり方や考え方も自然と変わっていきます。そういう意味でも、仕事内容は日々進化していて、毎日が新しい気づきと学びの連続です。責任も大きくなりましたが、その分やりがいも強く感じています。
父が自動車整備士というのもあり、もともと自動車業界に興味がありました。ただ、私は普通の大学出身だったため「整備士になる」という選択肢はあまり現実的ではなく、自動車業界にどう関わるかを考えていました。大学では人材やコミュニケーションに関する分野を専攻していたので、人材系の仕事と自動車業界を掛け合わせて調べた結果、レソリューションに出会いました。ホームページを見て直感的に「ここだ!」と思い、他の会社も一応見たものの、最終的に応募したのはレソリューションだけでした。
お父様も喜ばれたんじゃないですか?
そうですね。同じ自動車業界に携わっているので、仕事の話題を共有できることを喜んでくれました。今でも業界のニュースをLINEで送り合うなど、同じ目線で会話を楽しんでいます。
車自体も好きですか?
今は車を所有していないのですが、もともと自動車が好きで、ドライブに行くのも好きです。子供の頃は父が勤めていたディーラーに遊びに行くのが楽しみで、キッズコーナーで遊んでいると整備士や営業の方が声をかけてくれたことを今でも覚えています。その経験が、自動車業界に強い思い入れを持つきっかけになったと感じています。
お取引先も、ご紹介しているスタッフの方も、営業所のメンバーも、すべて「人」が関わる仕事です。だからこそ、人から感謝されるシーンが圧倒的に多くて、それがこの仕事の大きなやりがいだと感じています。
特に心に残っていることはありますか?
整備の資格を持ちながらも、長年現場から離れていた方が「もう一度整備の仕事に挑戦したい」とご相談に来てくださいました。実際に企業に入っていただいたものの、最初は環境に馴染めず、毎週のように「辞めたい」と悩まれていました。そのたびに丁寧にお話を聞き、現場の方とも連携し、私自身も何度も足を運んでサポートを続けました。その結果、その方は1年間勤め続けることができ、「おかげさまでここまで続けられました」と直接報告してくださったんです。最終的には正社員になることができたと連絡をいただいた時は、とても嬉しかったです。一人では乗り越えられなかったことを、一緒に伴走できたと感じられて、改めてこの仕事のやりがいを強く感じました。
従業員の方と話をすることです。やっぱり「人と関わること」が自分にとって一番面白くて、日々の業務の中でも大切にしている時間です。
あとは、ちょっとカッコつけて言うと「分析」も好きですね(笑)。たとえば、ディーラーの数やそこに勤めている人数などのデータを見ながら、今うちが攻めきれていないエリアを見つけて、「ここ、まだ伸ばせるな」と気づいた瞬間がすごく楽しいんです。
私はこれまで全国いろいろな地域に行かせてもらってきましたが、それぞれのエリアで相場や人材のボリュームゾーン、年齢層や職種のニーズなどがまったく違います。洗車や回送、整備など、求職者が多い分野も拠点ごとに全然違うので、その地域ごとの「攻め方」を考えるのが本当に面白いですね。そして、土地柄や人柄の違いもすごく感じます。たとえば、東京では価格や条件が重視されがちですが、仙台だと「これまでの付き合い」が重要視されたり、名古屋だと「どれだけ安くできるか・どれだけ早く行けるか」といった西の文化があったり…。そうした違いを肌で感じて、その土地ならではのアプローチが見えてくる瞬間が、自分にとってのやりがいや楽しさにつながっています。
「相互理解」を大切にしています。
結局のところ、すべてはコミュニケーションだと思っていて、従業員同士でも、お取引先でも、受け取り方の違いがトラブルの原因になることは少なくありません。言葉の表面だけでなく、「相手がどんな意図で言っているのか」「この内容で合っているのか」を確認することが大事だと思っています。
何か具体的に行っていることはありますか?
具体的には、「私はこういう意味だと受け取りましたが合ってますか?」と確認することを意識しています。また、従業員の要望を企業側に伝える際も、「この内容は伝えていいか」「伝えない方がいいか」をしっかり言語化して確認するようにしています。細かいニュアンスのズレが大きな誤解につながることもあるので、ひとつひとつ丁寧に言葉にして確認することを心がけています。
とても良いと感じています。多くの方が同じように感じていると思いますが、本当に風通しの良い会社です。ちょっとした一言でもすぐに改善につなげてくれる姿勢があって、「まずはやってみよう」という空気があります。たとえば新しいツールでも、まず導入して試して、そこから改善していくというスタンスなので、挑戦しやすい環境です。会社全体にそうした風土があるからこそ、私自身も「やりたい」と思ったことを気軽に発信しやすいです。
それぞれの営業所の雰囲気はどうですか?
どの営業所も雰囲気は良いですが、営業所ごとにカラーがあって、運営スタイルや朝礼の仕方などにも違いがあります。私はそうした違いが各拠点の魅力だと感じています。例えば、大規模の拠点は営業に専念できる体制が整っているので、新卒はまずは大規模の拠点に配属されることが多いです。一方で、小規模の拠点では業務の方法や範囲が異なり幅広く経験できるので、営業以外のスキルも身につきます。拠点ごとの特色を通じて、自分に合った働き方や環境を見つけられると思いますし、そうした多様性をぜひ楽しんでほしいです。
ギャップはありました。
まず、ギャップがなかった部分としては「風通しの良さ」です。整備業界に人材業界からチャレンジするという取り組み自体が珍しいと思っていたので、入社前から「新しいことに挑戦するのが好きな会社なんだろうな」と感じていました。実際に入社してみて、その印象はそのままでした。
一方で、ギャップを感じたのは「やることの多さ」ですね。良い意味で、想像以上に幅広い業務に関わります。人を扱う仕事には終わりがなくて、商品のように「覚えたら終わり」ではないんです。その人自身を理解するだけでなく、取引先企業とのやり取りではビジネス的な視点も求められます。たとえば、「人を紹介する」という行為ひとつとっても、スキルのマッチングだけでなく、周囲のメンバーとの相性や業務バランスなど、考えるべきことが本当にたくさんあります。
いちばん大きいのは「聞く力」と「伝える力」が養われたことです。もともと人と話すのは好きでしたが、相手のためになるコミュニケーションができていたかは学生時代では分かりませんでした。今は仕事を通して、相手の話をきちんと聞き、伝えたいことを整理して伝える力がついてきたと実感しています。友人や家族との関係も良くなった気がしています(笑)
また、営業のやり方に決まった形がない分、自分で考えて提案する力も身につきました。提案資料を自分で作ってプレゼンするなど、「自分のスタイルで営業できる環境」があるのは、この会社の魅力の一つです。
さらに、最近は拠点運営にも関わっているので、単純な1営業マンという立場を超えて、経営者の視点も学ばせてもらっています。社員でありながらも、“経営的視点を持った人材”として育ててくれる会社という感覚があります。
Q9
営業所の所長になると決意したのは、いつ頃から?
営業所の所長になりたいという気持ちは、実は入社当時から漠然とありました。やはり働く上で、自己成長もしていきたいからです。ただ、当時は所長がどんな仕事をしているか分からず、具体的なイメージは持てていませんでした。
本格的に「自分もなりたい」と意識し始めたのは、仙台に配属されて係長になった1年半前くらいです。当時の所長と関わる中で、所長の役割が具体的に見えてきて、「面白そう!」「やってみたい!」と思えたのがきっかけです。
この会社の拠点長は裁量が大きく、自分の考えで拠点の方針を決められる点に魅力を感じました。できることが増えて、自分で選べる範囲が広がると、仕事が断然楽しくなってきます。その実感がモチベーションにもなっています。
休日は、喫茶店や居酒屋に入り、その土地の人と話すのが楽しみです。趣味は友達作りですね(笑)映画も好きで、鑑賞後は喫茶店やバーに寄って、たまたま同じ映画を観た人と感想を語り合うこともあります。各拠点に行かせてもらってきたので、その土地でドライブや温泉、小旅行なども楽しんでいます。仙台では松島、群馬ではカヌーや温泉など、近くに来たからこそできる体験を大切にしています。
まずは、所属している群馬営業所をもっと強く、大きな組織に成長させることが目標です。所員や従業員の数も増やしながら、他拠点の参考となる「成功モデル」となる営業所をつくっていきたいと思っています。
将来的には、群馬営業所を名古屋や東京のような大規模な拠点へと成長させることを目指しています。
そのために取り組んでいることはありますか?
今はとにかく営業活動に注力しています。そのためには、群馬営業所で働いてくれる仲間を増やすこと、そして新たな取引先を増やすことが最優先だと考えています。